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窓

選び方

  • ・ 採光・通風・防犯などの用途
  • ・ 特に都市部では隣家など周辺環境との調和(外部からの視線等)
  • ・ 材質や形状、性能、コスト

以上のようなことを考慮することが必要です。
といっても、そんなに難しいことではありません。なぜなら、間取りが決まれば窓を設置する
場所・大きさもおおよそ決まってくるからです。

種類と特徴

開閉方式

厳密に言えば開閉方式の違いでいくつもの種類がありますが、大きく分ければ下の図の4種類ぐらいではないかと思われます。
実際の生活を想像しながら選ばれることが大切だと思います。

サッシ窓
装飾窓
アクセント窓
出窓
素材
アルミサッシ

現在最も普及している窓枠で、気密性や耐久性に優れています。弱点としては、室内外の温度差により結露しやすいことが挙げられます。

木製サッシ

アルミサッシの普及で激減しましたが、木の持つ暖かな素材感が見直され近年再び人気が出てきています。質感があり結露しにくいなどの特長があります。腐食に弱く変形(狂い)を生じやすいことから、日常のお手入れも必要になります。

スチールサッシ

こちらもアルミサッシの登場で激減し、あまり見かけなくなってきました。重量があるので扱いにくいものの、独特の素材感から雰囲気を重視する場合にはオススメです。

樹脂サッシ

海外で使われているイメージが強い樹脂サッシですが、遮音性・断熱性に優れることから、日本でも寒冷地を中心に普及し始めています。アルミサッシに比べると強度が劣りますが、最近ではアルミとの複合タイプもあり選択肢が増えています。

ガラスの性能

窓を中心とした「開口部」は、家の熱エネルギーが最も流出する部位と言われており、住まいの快適さ・省エネに重要な役割を果たしています。
複層ガラスという言葉を聞かれたことがある方も多いと思いますが、ガラスが2枚になると、1枚の場合に比べ1.5倍断熱性能が向上します。また、断熱性能が向上することで結露しにくくなるというメリットもあります。いくつか種類がありますので、性能・デザイン・価格からお選びいただくと良いと思います。

冬の暖房時に熱が流出する割合 48%

ガラスにはどんな特長、
使い方があるの?

☆ガラスは風を遮りながら光や視線は通す、便利な素材です。
一方、熱が伝わりやすいので熱しやすく冷めやすい、衝撃に弱い等の欠点もあります。近年は、省エネや防犯の観点から熱を反射して通さないガラス、フィルムを挟んで割れにくくしたガラスなどの機能化も進んでいます。
板ガラス
  • 透明板ガラス・・・透明な板ガラスで、ビルや住宅に幅広く使用。
  • 型板ガラス・・・不透明なガラスで、ビルや住宅に幅広く使用。
  • 銅(線)入り板ガラス・・・割れても破片が落ちにくい。防火戸などに使用。
  • 熱線吸収板ガラス・・・日射を吸収して冷房効果が高い。
  • 熱線反射板ガラス・・・ミラー状の表面で日射を反射して冷房効果が高い。
加工ガラス
  • 高遮蔽性能熱線反射ガラス・・・熱線反射膜を表面にコート。
  • 倍強度ガラス・・・板ガラスの2倍の強度をもつ。
  • 強化ガラス・・・ガラスが割れても破片が細粒状になりけがを防止する。
  • 合わせガラス・・・2枚のガラスを透明な皮膜で合わせ、耐貫通性に優れる。
  • 複層ガラス・・・2枚のガラスの間に空気の層を挟み、断熱効果を高めている。
ペアガラスやトリプルガラスのサッシ

近年人気の高断熱高気密の住宅では室内と外の温度差によって起こる結露防止や断熱のために、ガラスとガラスの間に空気の断熱層をとり、そこに乾燥空気やガスを充填して熱を伝えないペアガラスやトリプルガラスも使われています。
遮熱・断熱フィルムを挟んだりして性能を高めたタイプもあります。

窓は外壁のおよそ25~30パーセントもの面積を占めるといわれています。
光熱費が少なくてすみ、一年中快適な住まいをと考えたら、まず窓を高断熱化することが大切だということがよく分かります。
窓を含めトータルに断熱化した住まいでは、暖房で約半分、冷房で約1/3もの費用が節約できます。
また、断熱窓にすると、窓際の不快ゾーンが小さくなることもあげられています。
予算デザインに合わせて、ガラスをお選びください。

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